韓国ドラマから学ぶ!恋人にしてはいけない男性の見抜き方【婚活編】

韓流恋愛コラム

韓国ドラマには、魅力的な男性キャラクターがたくさん登場します。
しかしその一方で、甘い言葉で近づきながらも裏では問題を抱えていたり、恋人にしてはいけない“危険な男”も少なくありません。

実は、これらのドラマに出てくる「危険な男性像」は、現実の婚活にも通じるチェックポイントになっています。
今回は、人気韓国ドラマの例を挙げながら、恋人にしてはいけない男性の見抜き方を解説します。

韓国ドラマ例:恋人にしてはいけない甘い言葉ばかりの男性

  • 特徴やたらと「運命」「結婚」を口にするが、行動が伴わない。
  • ドラマ例
    『彼女はキレイだった』のキム・シニョク(演:チェ・シウォン)
    『愛の不時着』のク・スンジュン(演:キム・ジョンヒョン)

ドラマでは「君だけを守る」「一生幸せにする」といったセリフを簡単に言う男性がよく登場します。
女性にとっては嬉しい言葉ですが、この言葉の重みを知らず、簡単に口に出す男性は要注意です。またそんな男性は、行動が伴っていない場合がほとんどです。

行動のどこを見るかは、相手の立場にたって物事を考えているかをよく観察してみましょう。
必ずモヤッと引っ掛かる事がでてきます。

婚活でも、出会ってすぐに「結婚」「運命」という言葉を強調する人は、誠実さよりも表面的な印象操作に過ぎないことがあります。甘い言葉の裏には何が隠されているのか?
本質を見抜く目を養うことも必要です。

韓国ドラマ例:経済力を過剰にアピールする男性

  • 特徴収入や資産を自慢することで信頼を得ようとする
  • ドラマ例
    『上流社会』のユ・チャンス(演:パク・ヒョンシク)
    『魔女の恋愛』のユン・ドンハ(演:パク・ソジュン)

ドラマには、裕福さをちらつかせて人を信用させるキャラがいます。
「高級車に乗っている」「投資で成功している」などと言ってブランド品を見せびらかして「俺はお金がある」とアピールするキャラクターが登場します。

しかし、実際には借金を抱えていたり、裏の顔を隠していることなどもあります。
自分に自信がない人ほど、表面的に自分を大きく見せる傾向があります。
言わなくても、アピールしなくても、お金のある人はいずれわかります。

婚活でも、収入や職業を盛って話す男性は要注意。数字の真偽を確認するのは難しいですが、経済力ばかりを強調する人は要チェックです。
もちろん経済力も大事ですが、過剰にアピールしてくるならば、その裏に隠された本質を見極めましょう。

韓国ドラマ例:家族や友人を紹介しない男性

  • 特徴交際が深まっても周囲に紹介しない。秘密主義。
  • ドラマ例
    『冬のソナタ』のチョン・ユジンの恋人
    『夫婦の世界』のイ・テオ(演:パク・ヘジュン)

恋人を誰にも紹介せず、秘密主義を貫くパターンは要注意です。

「家族に紹介できない」というのは、裏で別の関係があったり、身元に問題を抱えている可能性があります。
「友人に紹介できない」というのは、自分の他に恋人としてつきあっている女性がいたり、本気ではないパターンが多いのです。

婚活でも、交際が進んでいるのに家族や友人に全く紹介しない人には注意が必要ですね。

韓国ドラマ例:感情の起伏が激しい男性

  • 特徴:怒りっぽい、束縛が強い、感情に任せて行動する
  • ドラマ例:
    『宮〜Love in Palace〜』のイ・シン(演:チュ・ジフン)
    『梨泰院クラス』のチャン・グンウォン(演:アン・ボヒョン)

韓国ドラマでは、怒鳴ったり支配的になったりする男性キャラクターもよく見かけます。
最初は、強引でグイグイ引っ張ってくれそうと勘違いするのですが、恋人になると束縛やモラハラに発展するケースもよくあります。

婚活では、デート中の店員さんへの態度や車の運転など、ちょっとした出来事への反応を観察すると、その人の本性が見えることがあります。

韓国ドラマの理想の恋人像に学ぶ:チャウヌのキャラクター

危険な男性像とは対照的に、韓国俳優チャウヌの役柄には「理想の恋人像」が多く描かれています。

  • 『女神降臨』のイ・スホ
    → 誠実で一途、相手の心を尊重する理想の恋人像。
  • 『ワンダフルワールド』のクォン・ソンユル
    → 秘密を抱えつつも、信頼できる誠実さを持つ。
  • 『私のIDはカンナム美人』のト・ギョンソク
    →クールで誠実、外見ではなく中身を大切にする男性
  • 『新米史官ク・ヘリョン』のイ・リム
    →王子でありながら、ヒロインの夢を支え応援する

婚活でも「誠実さ」「思いやり」を重視することが大切です。

まとめ

韓国ドラマはエンタメとして楽しむだけでなく、恋愛や婚活に役立つヒントの宝庫です。

  • 甘い言葉だけの男性には注意
  • 経済力のアピールばかりする人は危険
  • 秘密主義や感情的すぎる相手も要注意

そして、理想の恋人像を求めるなら、チャウヌの役柄のように 誠実さと優しさを兼ね備えた人 を見つけたいものですね。

韓国ドラマに出てくる危険な男性キャラクターは、ただのフィクションではなく、現実の婚活でも役立つヒントになります。
「恋人にしてはいけない男性」を見抜く力をつけることで、理想のパートナーに出会える確率はぐっと高まります。

ドラマを楽しみながら、ご自身の婚活にも活かしてみてくださいね。