パク・ソダムさんは、映画『パラサイト 半地下の家族』でキム・ギジョン(ジェシカ先生)役で世界的に注目を浴びた韓国女優です。その演技力と自然体の魅力で多くのファンを虜にしている彼女ですが、実生活ではどのような一面を持っているのでしょうか?
結婚や出産、病気の経験、さらには日本滞在時のエピソードを盛り込みながら、彼女の魅力を深掘りします。
パク・ソダムの結婚・出産の噂と理想のタイプ
先ずはプロフィールからです。
パク・ソダムのプロフィール
名前 | パク・ソダム | ||||||||
ハングル | 박소담 | ||||||||
生年月日 | 1991年9月8日(33歳) | ||||||||
身長 | 165㎝ | ||||||||
血液型 | A型 | ||||||||
職業 | 女優 | ||||||||
学歴 | 韓国芸術総合学校演技科 | ||||||||
事務所 | Artist COMPANY |
2013年に短編映画『多くもなく少なくもなく』でデビューを果たしたソダムさん。
世界的成功を収めた『パラサイト 半地下の家族』を通じて一躍有名になりましたが、その道のりは長く、努力を重ねてきた結果です。
結婚と出産の真相
パク・ソダムさんには、結婚や出産の噂がありますが、2025年1月現在、結婚も出産も事実ではありません。
これらの噂は、彼女が2021年に甲状腺乳頭がんを患った際のホルモンや手術の影響と関連付けられたもののようです。
理想のタイプと初恋エピソード
ソダムさんの理想のタイプは、「笑うのが愉快な男」だと語っています。
また、初恋のエピソードとして、好きになった相手に塾で告白したものの、「勉強に集中したい」という理由で振られたそうです。
その後も3回振られ、毎晩泣いたという過去のエピソードから、好きな人には積極的に想いを伝えるタイプであることがわかります。
パク・ソダム出演映画ドラマ
ソダムさん出演映画とドラマの紹介です。
パクソダムの映画・ドラマ
映画 | |||||||||
パラサイト 半地下の家族 | 2019年 キム・ギジョン 役 | ||||||||
福岡 | 2020年 主演 ソダム役 | ||||||||
パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女 | 2021年 主演 チャンウナ役 | ||||||||
幽霊 | 2023年 ユリコ役 | ||||||||
ドラマ | |||||||||
青春の記録 | 2020年(tvN) 主演:アン・ジョンハ 役 | ||||||||
バラエティー | |||||||||
三食ごはん 山村編 | 2019年 (tvN) |
パクソダムさんの女優デビューは、2013年の短編映画「多くもなく少なくもなく」で女子高生役を演じました。
パク・ソダム映画『パラサイト』での役柄と印象的なシーン
ギジョン役で見せた存在感
映画『パラサイト 半地下の家族』では、キム一家の娘ギジョン役を演じたソダムさん。美術の才能があると偽り、裕福なパク一家にアートセラピストとして雇われます。
特にギジョンがパク家のやんちゃ息子を手懐けるシーンや、ネカフェで偽りの文書を作る姿は印象的でした。
儚げでありながらも、存在感があるクールさと演技力が光るシーンでした。
自然体の魅力が際立つ演技
多くの女優達が整形や美貌に頼る中、ソダムさんは「親からもらった顔に感謝している」と語り、整形に頼らずに自身の美を確立しています。
演技も無駄な装飾がなく、ソダムさんがスッキリ演じることによって、彼女の自然体の魅力と重なり、ドラマ全体のイメージを作り上げています。
このクールさが、多くのファンに支持されている理由なのでしょう。
パク・ソダムの病気とその後の人生
甲状腺乳頭がんの診断と治療
2021年、ソダムさんは甲状腺乳頭がんを患い、喉にポリープができてリンパ腺にまで転移していました。声の神経を失うリスクもありましたが、適切な手術により回復。抗がん剤治療を避けることができました。
病気がもたらした気づき
病気を経験したソダムさんは、大きな気付きがあったようです。
病気によって「健康で幸せに生きる方法を考えるきっかけになった」と話しています。
作品のために突っ走ってきた自分の生活を見直し、「自分に投資する時間を最優先する」と語っています。
身体あっての仕事ですから、当然先ずは自分を最優先ですね。
彼女の姿勢には、多くの共感が寄せられています。
初めての一人旅
病気後、ソダムさんは人生で初めての一人旅に出かけ、バルセロナ、ロンドン、スイス、アイスランドなどを訪れました。
アイスランドではオーロラを目にし、自然の美しさを満喫したそうです。
ステキな休養と投資ですね。
パク・ソダムの最新ファッションと日本滞在
日本での休暇とナチュラルなスタイル
2024年6月、ソダムさんはInstagramに日本滞在中の写真を投稿しました。黒縁眼鏡に黒いキャップ、大きな黒レースのブラウスとスカートというオールブラックのファッションで、自然体の魅力を披露。最低限のメイクで若々しい印象を与え、一重瞼の美しさが際立っています。
自分らしさを大切に
ソダムさんは、自分らしさを大切にして次のように発信しています。
「目が大きい人もいれば、小さい人もいる。私は自分の目が好き」
人々に勇気と共感を与える言葉です。
自分らしさを大切にする姿勢が、さらに美しさを引き出していますね。
パク・ソダムが教えてくれたこと
パク・ソダムさんの人生は、病気や困難を乗り越えて現在も輝いています。
困難を乗り越えて、自然体で生きることの大切さや何よりも自分を大切にすることを発信しています。
彼女の演技や生き方からは、内面の美しさと自信と努力が伝わってきます。
ソダムさんを知ることで、自分はこのままでいいのだと肯定されているような気持ちになりました。
これからも彼女の活躍を応援し、その姿勢に学び続けたいと思います。
◆参考・出典
– 各種韓国メディア(Soompi、Kstyle、Newsen、Dispatchなど)の記事内容を参考 |
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