韓国映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は、同名小説「大都会の愛し方」を原作としたドラマです。
主演はキム・ゴウンさん、共演にノ・サンヒョンさん。そしてイ・オニ監督です。
本作は、ただのラブストーリーではありません。
「自分らしさとは何か?」を問いかける、今の時代にピッタリの「自己肯定」ドラマです。
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』のあらすじ(ネタバレなし)
フランス帰りのジェヒ(キムゴウン)は、自由気ままな性格から周囲に馴染めず浮いた存在でした。
一方、フンス(ノ・サンヒョン)は、「普通の男」を演じ続けて孤独を抱えていました。
2人はひょんなことから、同居することになり、衝突を繰り返しながらも次第に本音をさらけ出し、お互いの「らしさ」を受け入れていくのです。
注目したい点は、笑いあり涙ありの物語ですが、根底には「自分らしさをどう生きるか」という大きなテーマがあります。自分を許すことの大切さが詰まった作品です。
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』のテーマは 「自分らしさを認める勇気」
このドラマから伝わるメッセージは、「自分らしさを認めてありのまま生き抜く」ということだと感じました。
現代社会で「普通」であることが求められるプレッシャーの中、ジェヒとフンスの姿は、
「本当の幸せとは何か」を問いかけています。
映画の中での印象的なシーンはこのセリフです。

ジェヒ
あんたらしさがなんで弱みなの?

フンス
おまえらしさは弱点じゃない!
自分の個性を否定してしまいがちな私たちに、真っすぐ届くセリフではないでしょうか?
お互いが相手の「らしさ」を尊重し、励まし合う場面は、観ていて胸が熱くなりました。
違いを受け入れることでこそ、人は本当の意味で強くなるのかもしれません。
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』キムゴウンの演技と魅力
キムゴウンさんと言えば、芯のある女性を演じるイメージが強い女性。
そんな彼女が、今回は自由奔放で破天荒なジェヒを演じています。
ゴウンさんは、この役にピッタリのハマリ役と思いましたが、意外なことに実際のゴウンさんは少し違うようです。

大学生活は、一生懸命大学に通い模範的な学生だった。
映画の役柄のジェヒと比べると、全く遊ぶことができなかった。
ただ、この映画でクラブのシーンもあり楽しめました。
(映画試写会インタビューより)
真面目な大学生活を送ってきたと話す本人の経緯と、この役柄とのギャップに驚き、同時に「どんな役でも自分らしく演じ切る」彼女の演技力を再確認できる作品でした。
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティー』感想・評価(レビュー)
良かった点
- コメディー要素と深いテーマ性のバランスがちょうどよい!
- アウトサイダー同士の絆をリアルに素敵に描かれている!
- キム・ゴウンとノ・サンヒョンの自然な掛け合いが魅力的!
人と違うことに悩んだ経験がある人なら、きっと共感できるはずです。
この作品は「違い=弱さ」ではなく、「違い=個性」であることを教えてくれた作品です。
読者への問いかけ
あなたは「自分らしさを隠してしまった経験」がありますか?
もし今、自分らしさを我慢して隠しているのであれば、この映画を観ることで「そのままの自分でいい」と思える瞬間が訪れるかもしれません。
まとめ|『ラブ・イン・ザ・ビッグシティー』は、 自分を肯定する物語
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は、笑って泣けるエンタメ作品でありつつも、「自分らしく生きること」への勇気をくれる温かい作品です。
誰もが持つ「違い」を肯定してくれるこの映画は、きっと観た人の心を軽くして、ありのままの自分を認めるキッカケとなることかと思います。
この作品を観たら、きっと自分を好きになれるはずです。
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