オ・ジョンセが結婚した妻は初恋の人！ドラマ「涙の女王」は何役？

脇役から主役まで、幅広い役柄をこなすカメレオン俳優オ・ジョンセさん。
ジョンセさんの妻はなんと初恋の人だそうです。
演技にも女性にも一途に没頭するオ・ジョンセさんは一体どんな方なのでしょうか？
調べてみましたので最後まで読んでください。

オ・ジョンセ（俳優）のプロフィール（wiki)

中学校の頃から、演技の道に進むことを志して、大学は演技学科のある大学を受験しましたが、残念なことに受かりませんでした。そして演技塾（アクターズ21アカデミー）に通い、オーデションを受けまくる日々でした。

最初の役はエキストラ俳優としての出演で、1997年の映画「お父さん」でした。

デビュー後も下積時代が長く、なかなか俳優として日の目を浴びることができなかったようです。
受けたオーデションの数もなんと1000以上！！

諦めず受け続けた精神力が凄いです。それだけ演技が大好きで情熱を注げたのですね。

オ・ジョンセ（俳優）出演代表作ドラマ＆映画と受賞歴

次は、オジョンセさんが出演したドラマと映画についてです。
ドラマで人気の「涙の女王」何役だったのでしょう。受賞歴などもあわせてお伝えします。

オジョンセ出演ドラマ＆映画

オ・ジョンセ「涙の女王」出演は何役？

オ・ジョンセさん「涙の女王」の出演は、第1話の精神科医役でのカメオ出演でした。

キム・スヒョンさん演じるペク・ヒョヌが、妻ホン・へイン（キム・ジウォンさん）との離婚を考えて診察にいった、精神科の医師がオ・ジョンセさんです。

スヒョンさんとオ・ジョンセさんは、「サイコだけど大丈夫」で兄弟を演じました。

スヒョンさんは精神病棟の保護士を演じ、発達障がいのある兄（オ・ジョンセ）を手厚くお世話する役でした。

「涙の女王」は精神科医の役柄トレードですが、両作品を観ている視聴者にとっては面白いシーンですね。

オジョンセの出演ドラマ・映画・代表的な受賞歴

代表的な受賞歴

1. 『サイコだけど大丈夫』（2020年）
2020 KBS演技大賞　男性最優秀賞
第56回 百想芸術大賞　最優秀助演男優賞（テレビ部門）
2020 SBS演技大賞　男性最優秀演技賞

2. 『椿の花咲く頃』（2019年）
2019 KBS演技大賞　助演男優賞
第56回 百想芸術大賞　最優秀助演男優賞（テレビ部門）

その他の受賞歴
第40回 青龍映画賞（Blue Dragon Film Awards）
最優秀助演男優賞（映画部門）

オ・ジョンセさんは、ジャンルに関わらず、多様なキャラクターをリアルかつ魅力的に演じることで、多くの賞を受賞しています。

もはや、韓国エンターテインメント界ではなくてはならない韓流スターですね。

オ・ジョンセ（俳優）の初恋（妻）と結婚まで

オ・ジョンセさんは、なんと初恋の人と結婚しているのです
その初恋から結婚に至るまで、順を追ってお伝えします。

オ・ジョンセの初恋

ジョンセさんの初恋は小学校6年生の頃。

ジョンセさんは、担任の先生が、「好きな人の隣に座りなさい」と指示すると初恋相手の席に率先して座っていたそうです。
そして裏庭に連れて行き、「大きくなったら結婚しよう」とプロポーズしたそうです。

その後二人は別々の中学と高校に進学しましたが、中学時代は手紙の交換をし、高校時代は、登下校の時間を合わせたりして二人は繋がっていました。

ジョンセさん、小学生の頃から積極的で一途だったのですね。

管理者の初恋も小学生でしたが、想いは伝えなかったです。
一緒に遊んだりできればそれで満足でしたが、皆さんの初恋はどうですか？

オ・ジョンセの初恋妻と初キス

高校2年生の時、初めて肩を組み、初キスは高校3年生の秋休みでした。

高校2年生の頃、妻と登山をして写真を撮影する時に初めて肩に手をかけたそうです。
当時の悩みと葛藤は、今でも鮮明に覚えているとのこと。

また、キスのタイミングも悩んでいたようです。友人に相談して、キスの場所は屋上に決定。妻を屋上に呼び出して悩みの末初キスに成功。

小学生の頃からのお付き合いの割には、意外とスキンシップは遅かったのですね(笑)
青春真っ盛りのピュアな清純派カップルのお付き合い。いいですね～。

オ・ジョンセは初恋の人（妻）と結婚を決意

初恋妻がイギリス留学で3か月ほど行った間、ジョンセさんは寂しくて耐えられなかったようです。そして帰国後すぐにプロポーズして結婚したそうです。

初恋から18年のお付き合いの末、ゴールインに至りました。

ジョンセさんは、今まで付き合った女性は妻一人となりますが、物足りなさはありませんかとの質問に対して、「後悔はありません幸せです」「生まれ変わっても結婚は妻とします」と答えています。

初恋は叶わないとよく言ったものですが、ジョンセさんは誰もができないような事をやってのけています。

かっこいいですね。初恋の一途な思いは、演技に対する情熱と同じくらいなのでしょう。素敵ですね。

オ・ジョンセ（俳優）の失顔症と自閉症

オ・ジョンセは失顔症を公表した

ジョンセさんは、2014年に出演したバラエティー番組で、「失顔症」であることを公表しています。

「失顔症」は一般的には顔認識障害ともいわれ、他人の顔を認識する能力に障害があることをいいます。
息子さんの写真を見ても自分の息子と気づかず、スタッフを初対面の人と間違えたりすることがあったようです。

当事者にとっては、コミュニケーション上大きな支障をきたすことがあるかもしれないので不安ですよね。

管理者は最初オ・ジョンセさんを見た時、大泉洋さんと間違えました。
大泉洋さんが、韓国ドラマに進出したのかと・・・

そしてママ友の名前を思い出せないことがあります。これは軽い認知症ではないかと日々老いに対して怯えています。

オ・ジョンセは自閉症なの？

ジョンセさんは、自閉症ではありません。

ドラマ「サイコだけど大丈夫」で自閉症スペクトラムのムン・サンデを演じました。
この役を演じるにあたって、ジョンセさんは、発達障がい者の持続可能な雇用を確保するベーカリーを訪れたり、知的障がいのチェロ奏者ペ・ボムジュン氏と遊園地に出かけたりして、細部に渡る役の研究をしました。

そしてそのリアリティー溢れる演技は、国内外で評価され、視聴者の心を打ち、演技力が注目され「百想芸術大賞　最優秀助演男優賞」をはじめとして数々の賞を受賞しました。

オ・ジョンセさんは、まさに日本の大泉洋さんのような存在ですね。
顔も似てますが、ユーモアと多彩な才能でキャラも似ているような気がします。

以上、オジョンセさんについて盛りだくさんな情報をお届けしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。