今月、ファンミーティングが予定されているイ・ジェフンさんですが、幼少期より映画が好きすぎて、この業界に入りました。
現在の事務所はなんとジェフンさんが設立した事務所で監督となり映画制作も行っています。
ジェフンさんの映画に対する思いを調べていきますので最後まで読んでくださいね。
イ・ジェフンは幼少期より映画好き
ジェフンさんは幼少期より、映画やドラマが大好きで、スクリーンに魅了されていた子どもでした。
友人と遊ぶより、一人物語に没頭することが好きで内向的な性格だったようです。
進路を決める年齢になった時、彼は一度映画とは無関係の高麗大学の生命情報工学科に進みます。
ご両親に、芸能の世界を反対されたからです。
しかし、映画への夢を諦めきれなかったジェフンさんは、2年で休学して演劇学院に通い始めました。
そして、韓国芸術総合学校演劇院に編入して俳優の道を歩み始めたのです。
ジェフンさんは、ご両親の反対を押し切って、夢を叶えるために歩み続けたのですね。
感受性が豊かで礼儀正しく真面目なジェフンさんが、ご両親の気持ちに逆らうのは大変だったと思います。
ジェフンさんのプロフィールなどの関連記事はこちらもお読みください。
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イ・ジェフンが日本映画とドラマについて語る
ジェフンさんは日本の作品もよく観ているようです。
好きな日本映画は、大沢たかおさんや柴咲コウさん、森山未来さん、長澤まさみさん出演の「世界の中心で愛を叫ぶ」です。
また好きなドラマは石原さとみさんが主演の「アンナチュラル」です。
共演してみたい俳優には、木村拓哉さん。
ジェフンさん自身が、もし監督をするうえでキャスティングしたい俳優は、「海街ダイアリー」の綾瀬はるかさん、長澤まさみさんと夏帆さん、広瀬すずさんと福山雅治さんです。
演技がとても魅力的なので、その中のだれか一人でもキャスティングできたら光栄だと話していました。
また、日本映画では、是枝監督の「万引き家族」と濱口監督の「寝ても覚めても」は韓国版としてリメイクしたいくらい面白い作品だったと話しています。
是枝監督の「万引き家族」の作品からのメッセージは深く考えさせられ、自分の家族や大切な人をより一層愛して、大切にしなければならない。
濱口監督の「寝ても覚めても」はラブストーリーとミステリーの複雑なメッセージが伝わり面白い作品だと絶賛しています。
両作品は、カンヌ国際映画祭に出品され、国際的にも高く評価されました。
ジェフンさんの感性にも響いたとは、さすがですね。
イ・ジェフンは事務所を設立する
ジェフンさんは、SARAMエンターティメントから独立して、2021年4月13日に個人事務所「COMPANY ON」を設立しました。
COMPANY ONは「温」と、「穏」、そして英単語「ON」の3つの意味を含んでいます。
「COMPANION(同行)」の発音と似ていることから「気の合う人が集まって同行する場所」という意味を込めています。
この会社には、イ・ジェフン自身と女優のキム・ウンビ(専属契約)俳優イ・ドンフィ(ドラマ「応答せよ1988」映画「エクストリーム・ジョブ」出演)が在籍しています。
個人事務所を設立した訳は、俳優活動を自由に行い、映画制作やドラマなどに積極的に関わるためです。
また、俳優のマネジメントやサポート育成などに関与していくためでもあります。
マネジメント会社設立によって、ジェフンさんのビジョンを反映した映画作りやプロジェクトを進めることができる基盤となりましたね。
着実に夢を実現していますね。
イジェフンは監督になる
ジェフンさんが初めて監督と脚本の担当をした作品は、2021年の短編映画「ブルーハピネス」です。
彼は2021年に、映画制作会社「HARDCUT」を共同設立しました。
「ブルーハピネス」は、「HARDCUT」と動画配信サービス「WATCHA」が共同企画したショートフィルムプロジェクト『UNFRAMED/アンフレームド』の一編として制作された作品です。
「UNFRAMED/アンフレームド」は、韓国映画界で活躍する4人の俳優が初めて監督と脚本に挑戦した、WATCHAオリジナルのショートフィルム・プロジェクトです。
以下4作品がこのプロジェクトの作品です。
・『学級委員長選挙』(監督・脚本:パク・ジョンミン)
・『バンディー蛍の娘』(監督・脚本:チェ・ヒソ)
・『ブルーハピネス』(監督・脚本:イ・ジェフン)
・『再放送』(監督・脚本:ソン・ソック)
ソン・ソックさん関連記事はこちらです。
https://hanryu-fan.com/sonsuk-ku-1243
これらの作品は、2021年12月に韓国で配信され、日本でも同年12月22日からWATCHAで独占配信されています。
『ブルーハピネス』は、イ・ジェフンの新たな才能を示す作品として注目されました。
監督業は、ジェフンさんの描きたいテーマや伝えたいメッセージを映画を通じて表現することができます。
まさに、やりたいことを全部叶えました。
今後映画監督や俳優として、どんなメッセージを届けてくれるのか目が離せない韓流スターですね。
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