天才子役キム・セロンの波乱万丈!飲酒運転から復帰への道まで

韓国女優

9歳から子役として活動しているキムセロンさん。
今まで数々の作品に出演して、カンヌ国際映画祭では、韓国で史上最年少で招待されました。
しかしあることがきっかけでドラマを降板して、長らく仕事を自粛していましたが、今回復帰の兆しが訪れましたので、そのことについて調べていきます。
最後まで読んでくださいね。

キムセロンのプロフィールと輝かしい子役時代

プロフィール

名前 キムセロン
生年月日 2000年7月31日(24歳)
出生地 韓国・ソウル特別市
身長 168㎝
血液型 B型
活動期間 2009年~
事務所 GOLD MEDALIST entertainment

9歳でカンヌ国際映画祭:天才子役としての歩み

9歳で映画に初出演して初主演を務めました。
その映画は、2009年の「冬の小鳥」です。
孤児院に捨てられた少女を熱演して、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを韓国の中で史上最年少で踏むこととなりました。

ウォンビン共演で新人女優賞を受賞

セロンさんは、その後もウォンビンさんと映画「アジョン」で共演し、韓民国映画大賞・新人女優賞”を史上最年少で受賞しました。
天才子役として確固たる地位を築いてきました。

彼女は是枝監督をも虜にし、子役時代から大人の女優へと思春期を柔軟に乗り越えてきました。
最も成功した子役と言われるほど、時代が求めている女優に成長したのです。

キム・セロン飲酒運転事件とトロリー降板の真相

セロンさんは、2022年の5月飲酒運転をしてドラマ「トロリー」を降板しています。

事件の詳細

彼女は飲酒運転をして、車がガードレールや街路樹、変圧器に衝突し、周辺の店舗など57カ所で約3時間の停電が発生するという大きな事故を起こしました。

幸いなことに、この事故ではセロンさんはじめ、一般の方に怪我などはなかったようです。
しかし、公共施設の破損や周辺地域への影響が大きかったため、罰金2000万ウォン(約200万円)支払うこととなりました。

この事件は大きく報道され、折角築き上げた彼女の子役イメージを落とす結果となってしまいました。

韓国社会における飲酒運転の影響

韓国では、飲酒運転が深刻な社会問題となっております。
重大な犯罪として認識され厳しく非難されます。

交通事故の原因として飲酒運転が多くあがり、たくさんの死傷者が報告されています。
特に週末や深夜の事故が多いようです。

有名人の飲酒運転が発覚した場合は、それまでのキャリアが損なわれ、復帰が困難になるケースが少なくありません。

ユンチャホ法と罰則強化の背景

飲酒運転で命を落とす事故が報じられるたびに、罰則を厳しくするよう声が高まりました。
そこで2018年には、「ユンチャンホ法」が制定されて罰則は強化されました。

この「ユンチャンホ法」のネーミングの由来は、2018年9月に飲酒運転で命を落とした被害者の軍人ユンチャンホさんの名前です。

この「ユンチャホ法」によって、許容血中アルコール濃度の引き下げと初犯で最大懲役3年または、罰金2千万ウォンが科されるなど内容が厳しくなりました。

飲酒をした際にはタクシーや運転代行を利用したり、一緒に飲んでいたら止める責任を持ちましょう。

熱愛の噂:キムスヒョンとの関係は本当なの?

お二人の熱愛説は本当では無かったようです。

写真が引き起こした騒動

セロンさんの自粛中、スヒョンさんとの頬を寄せ合う写真をインスタグラムのストーリーにセロンさんがアップし、すぐに削除された写真が話題となりました。
この写真で、熱愛が噂されました。

所属事務所の声明と真相

所属事務所のゴールドメダリストとスヒョンさんは「事実無根」と正式にコメントを発表しました。

以前二人は同じ事務所にいました。写真はその当時のものだったそうです。

セロンさんの事件後、ゴールドメダリストは契約を解約しています。

この報道は、セロンさんの行動の意図がつかめないと物議をかもしました。
スヒョンさん人気が絶頂期の「涙の女王」放映の最中の出来事で、悪意や根拠のないデマに発展するとしてさらにセロンさんのイメージがマイナスの方向に進んでしまいました。

キムセロン、カフェでアルバイト報道の真相 生活苦は本当か

セロンさんは芸能界のお仕事自粛中、生活苦のため、カフェでアルバイトをしていたと当時の所属事務所ゴールドメダリストが明かしていますが、本当なのでしょうか?

報道された生活苦の背景

2024年7月、セロンさんはソウルの聖水洞でカフェのマネージャーとして勤務していると報道がありました。

飲酒運転事故後、罰金の支払いと自粛期間中の収入減で経済的負担を抱えた可能性があると報道されています。

所有資産と生活苦が指摘された理由

セロンさんが生活苦と報じられた一方で、彼女の高額な所有資産との矛盾で疑問視されていました。

彼女は、子役時代からたくさん働いています。
所有資産だけでも23億8千万ウォンのマンションやボルボXC40、ベントレーコンバーチブル、ランドローバーディフェンダー110などの高級外車を所有しています。

自粛期間中の生活費と飲酒運転事故後の罰金支払いのため、生活苦になったとも考えられますが、その一方でイメージ回復のための戦略ではないかとも伝えられています。

子役時代からたくさん働いて資産があっても底がつくのかわかりませんが、カフェで働かないといけないくらい生活苦になるのか、未だにそこは謎です。

復帰作「ギターマン」で見せる新たなスタート

キムセロンさんは、来月韓国で公開される映画「ギターマン」で復帰をします。

ギターマンのあらすじと注目ポイント

映画「ギターマン」は、天才ギターリストがインディーズバンドに加入する話です。
主人公は、ソンウォン製薬の代表イ・ソンジョンさんです。
ソンウォン製薬は口腔ケアメーカです。

制作に参加する豪華スポンサー陣

ソンジョンさんは、製薬会社の経営者であり2009年は「イ・ソンジョンバンド」を結成してボーカル兼ギターリストとして活動しています。

映画「ギターマン」では、制作や投資、演出やOSTの作詞・作曲・ボーカルも担当して経営者だけではなくクリエイターとしての才能も発揮しています。

キム・セロンさんへの期待

現時点で、キムセロンさんの役柄は公表されてはいないのですが、映画「ギターマン」は強力なスポンサーと彼女の復帰作として大きな話題を呼ぶこととなるでしょう。

復帰作「ギターマン」が、キム・セロンさんの新たなスタートいなることを願っています。
これからの彼女の活躍にも期待していきましょう!

 

 

 

 

 

 

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