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韓国映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は、同名小説「大都会の愛し方」を原作としたドラマです。
主演はキム・ゴウンさん、共演にノ・サンヒョンさん。そしてイ・オニ監督です。
キム・ゴウンさん演じるのは自由奔放で少し風変りな女性ジェヒ。
一方、ノ・サンヒョン演じるフンスは、自分らしさを隠して「普通」に生きようともがくゲイの青年です。
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』のあらすじ(ネタバレなし)
フランス帰りのジェヒ(キムゴウン)は、自由気ままな性格から周囲に馴染めず浮いた存在でした。
一方、フンス(ノ・サンヒョン)は、「普通の男」を演じ続けて孤独を抱えていました。
2人はひょんなことから、同居することになり、衝突を繰り返しながらも次第に本音をさらけ出し、お互いの「らしさ」を受け入れていくのです。
✅注目したい点は、笑いあり涙ありの物語ですが、根底には「自分らしさをどう生きるか」という大きなテーマがあります。きっと、自分自身の生き方を振り返るキッカケとなります。
動画出典:YouTube【公式】日活MOVIEチャンネル
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』のテーマは 「自分らしさを認めること」
このドラマから伝わるメッセージは、「自分らしさを認めてありのまま生き抜く」ということだと感じました。
ただのラブコメではなく、現代社会に生きぬく私たちへの問いかけでもあるように感じました。
ℚ 人と違うことは「弱み」なのか?
ℚ 自分を隠して生きる事と、さらけだして生きる事、どちらが幸せなのか?
映画の中での印象的なシーンはこのセリフです。

(ジェヒ)
あんたらしさがなんで弱みなの?

おまえらしさは弱点じゃない!
自分の個性を否定してしまいがちな私たちに、真っすぐ届くセリフではないでしょうか?
お互いが相手の「らしさ」を尊重し、励まし合う場面は、観ていて胸が熱くなりました。
「そのままでいい」と言ってくれる存在がいるだけで、人はこんなにも強くなれるのだと気づかされました。
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』キムゴウンの演技と魅力
キムゴウンさんと言えば、芯のある女性を演じるイメージが強い女性。
そんな彼女が、今回は自由奔放で破天荒なジェヒを演じています。
ゴウンさんは、この役にピッタリのハマリ役と思いましたが、意外なことに実際のゴウンさんは少し違うようです。

大学生活は、一生懸命大学に通い模範的な学生だった。
映画の役柄のジェヒと比べると、全く遊ぶことができなかった。
ただ、この映画でクラブのシーンもあり楽しめました。
(映画試写会インタビューより)
真面目な大学生活を送ってきたと話す本人の経緯と、この役柄とのギャップが面白く、同時に「どんな役でも自分らしく演じ切る」彼女の演技力を再確認できる作品でした。
動画出典:YouTube【公式】日活MOVIEチャンネル
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティー』感想・評価(レビュー)
本作の魅力をまとめるとー
良かった点
- コメディー要素と深いテーマ性のバランスがちょうどよい!
- アウトサイダー同士の絆をリアルに素敵に描かれている!
- キム・ゴウンとノ・サンヒョンの自然な掛け合いが面白い!
共感できるポイント
「人と違う」ことで孤独や悩みを感じた経験はきっと誰しもあるはず。
この映画のメッセージは、「違う」ことを恐れず「らしさ」「個性」として多くの人に響くかと思います。
読者への問いかけ
あなたは「自分らしさを隠してしまった経験」がありますか?
もし今、自分らしさを我慢して隠しているのであれば、この映画を観ることで「そのままの自分でいい」と思える瞬間が訪れるかもしれません。
まとめ|『ラブ・イン・ザ・ビッグシティー』は、 自分らしく生きる勇気をくれる映画
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は、笑いながら観られるエンタメ作品でありつつも、「自分らしさとは何か?」という問いを残してくれる作品です。
誰もが持つ「違い」を肯定してくれるこの映画は、きっと観た人の心を軽くして、ありのままの自分を認めるキッカケとなることかと思います。
この作品を観て、自分自身に重なる瞬間を体験してみてくださいね!

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