オ・ジョンセの妻は初恋の人!ドラマ「涙の女王」のカメレオン俳優の魅力

オ・ジョンセさんは、幅広い役柄をリアルに演じ分ける韓国のカメレオン俳優として知られています。

その個性的な演技力で視聴者を魅了する一方、彼の私生活も注目の的です。特に初恋の女性と結婚したという愛の物語は多くの人々の心を打っています。
本記事では、オ・ジョンセさんのプロフィールから、代表作や妻とのエピソード、さらには「涙の女王」での役柄までを詳しくご紹介します。

オ・ジョンセ(俳優)のプロフィール

名前 オ・ジョンセ
ハングル 오정세
生年月日 1977年2月26日(47歳)
身長 174cm
血液型 A型
学歴 鮮文大学
職業 俳優
家族 妻、息子、娘
デビュー 1997年
事務所 Prain TPC

中学時代から演技に憧れ、演技学科のある大学を志望しましたが、合格には至りませんでした。その後、演技塾「アクターズ21アカデミー」に通いながら、ひたすらオーディションを受け続けた日々を過ごしました。

初めて役を得たのは1997年の映画『お父さん』でのエキストラ出演。

その後も長い下積み時代が続き、挑戦したオーディションの数は驚異の1000回以上。
それでも諦めなかった情熱が、今日の成功を築き上げたのでしょう。

初恋の女性(妻)と結婚したオ・ジョンセ

オ・ジョンセさんの妻は、小学校6年生のときに出会った初恋の女性です
担任の先生の指示で初恋相手の隣に座る機会を得たオ・ジョンセさんは、裏庭で大胆にも「大きくなったら結婚しよう」とプロポーズ。
その後も中学、高校と交流を続け、彼女との愛を育みました。

高校時代には肩を組むのも初めてだったという純情ぶり。
高校3年生の秋、屋上で初めてのキスを交わすエピソードは、青春映画さながらのロマンティックな物語です。
そして、彼女がイギリスに留学していた際には、寂しさから帰国直後にプロポーズ。
18年間の交際を経て、見事ゴールインしました。

オ・ジョンセさんは「これまで付き合った女性は妻だけ」と語り、「後悔はない。生まれ変わっても妻と結婚する」と断言しています。

一途な愛は、彼の演技に対する情熱とも重なる部分があり、尊敬の念を抱かずにはいられませんね。

オ・ジョンセ(俳優)出演作品:「涙の女王」&「サイコだけど大丈夫」

次は、オジョンセさんが出演したドラマと映画についてです。
ドラマで人気の「涙の女王」は何役だったのでしょう。
受賞歴などもあわせてお伝えします。

主な出演ドラマ&映画

ドラマ 制作年 視聴方法
会いたい    全21話 2012年 ABEMA Watcha Hulu FOD U-NEXT AmazonPV
椿の花咲く頃 全16話 2019年 Netflix
真心が届く  全16話 2019年 ABEMA Watcha Hulu FOD U-NEXT Disney+
ストーブリーグ 全16話 2019年 ABEMA Watcha Hulu FOD U-NEXT Netflix
模範刑事   全16話 2020年 U-NEXT
サイコだけど大丈夫全16話 2020年 Netflix
スイートホーム 全8話 2020年 Netflix
アンクル    全16話 2021年 U-NEXT
悪鬼      全12話 2023年 Disney+
涙の女王    全16話 2024年 Netflix
映画 制作年 視聴方法
エクストリームジョブズ 2019年 Hulu FOD AmazonPV
メモリーズ 2019年 U-NEXT
ザ・コール 2020年 Hulu Netflix

「涙の女王」での役柄

オ・ジョンセさん「涙の女王」で、第1話の精神科医役でカメオ出演しました。

この役柄では、キム・スヒョンさん演じるペク・ヒョヌが妻との離婚を相談するために訪れる精神科医を熱演。
キムスヒョンさん主演の『サイコだけど大丈夫』でも精神科をテーマにした役をオジョンセさんが演じているため、興味深い繋がりを感じさせる場面となりました。

オ・ジョンセさんとキム・スヒョンさんの息があったケミは、話題となりました。

キムスヒョンさん関連記事はこちら
https://hanryu-fan.com/kim-soo-hyun-472

オ・ジョンセの演技力:ドラマ「サイコだけど大丈夫」

彼が演じた自閉症スペクトラムの兄ムン・サンデ役は、高い評価をうけ話題となりました。

この役を演じるために、障がい者の雇用を支援するベーカリーを訪問したり、障がいのあるチェリストと交流を深めたりして役作りに取り組みました。

そして、第56回百想芸術大賞で最優秀助演男優賞を受賞するなど、多くの賞を受賞しました。
リアリティあふれる演技は、時間をかけて学んだ成果ですね。
深く感動しました。

代表的な受賞歴

『サイコだけど大丈夫』(2020年) 2020 KBS演技大賞 男性最優秀賞
第56回 百想芸術大賞 最優秀助演男優賞(テレビ部門)
2020 SBS演技大賞 男性最優秀演技賞
『椿の花咲く頃』(2019年) 2019 KBS演技大賞 助演男優賞
第56回 百想芸術大賞 最優秀助演男優賞(テレビ部門)
その他の受賞歴 第40回 青龍映画賞(Blue Dragon Film Awards)
最優秀助演男優賞(映画部門)

オ・ジョンセさんは、ジャンルに関わらず、多様なキャラクターをリアルかつ魅力的に演じることで、多くの賞を受賞しています。

もはや、韓国エンターテインメント界ではなくてはならない韓流スターですね。

まとめ

オ・ジョンセさんは、その多彩な演技力と一途な愛情で韓国エンターテインメント界を支える存在です。

『涙の女王』での短い出演シーンや「サイコだけど大丈夫」で演じた難役は、彼にしかできない演技です。
また、初恋の妻との物語は、彼の純粋さが伝わってくるエピソードでした。

これからも彼の新しい出演作に注目し、その魅力について発掘していきたいと思います。

◆参考・出典

– 各種韓国メディア(Soompi、Kstyle、Newsen、Dispatchなど)の記事内容を参考
– 俳優・女優の公式プロフィール(所属事務所サイト・Wikipedia 2025年4月時点確認)
– 公式ドラマ・映画の作品紹介ページ
– 過去のインタビュー、番組情報、報道記事などをもとに独自に構成
– 当記事は筆者の考察や感想を含み、正確性を保証するものではありません。
最新情報は公式発表をご確認ください。

 

 

 

 

 

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