韓国の人気俳優パク・ソジュンさんが、2025年1月2日放送のフジテレビ系「さんまのまんま 40周年も笑顔のまんまSP」に出演しました。
そこで明石家さんまさんに贈ったウィスキーが話題となっています。
そのウィスキーは宮崎県のとあるプロジェクトによって共同開発された独自のウィスキーなんですって。
そのことについてお伝えしたいと思いますので最後まで読んでくださいね。
パク・ソジュンが宮崎に行った理由はなぜ?
ドラマに出ればヒットを飛ばし、ハリウッドにも進出し、休む暇がないほど、働いてきたパクソジュンさんですが、思い切って長期休暇をとりました。
休暇中に訪れた先がのどかな宮崎でした。
なぜ宮崎を選んだかといいますと、日本のウィスキーに興味を持っていたソジュンさん。
東京のエンタメ総合商社「STARBASE」代表の日高良太郎さんと弟の雄二郎さんの出身地である宮崎県を訪れて、木城町の黒木本店・尾鈴山蒸留所を見学。
製造方法や哲学に感銘を受け、共同でウイスキー「26(トゥエンティシックス)」の製造プロジェクトが始まりました。
こうして、パク・ソジュンさん、STARBASE、尾鈴山蒸留所の3者による日本限定ウイスキーの製造が実現しました。
ウィスキーよりもビールやワインが好きな管理者は、ウィスキーの知識が全くないのですが、日本は世界的なウィスキー生産国で世界の5大ウィスキー(スコットランド、アメリカ、カナダ、アイルランド、日本)に入っているのですね。そして3大銘柄は、「響」「山崎」「白州」ですって。
パク・ソジュンさんのお陰でこれを知り、ウィスキーにも興味持ちました。
パク・ソジュンが宮崎で作ったウィスキーの名称の由来
パク・ソジュンさんが、プロデュースしたウイスキーは、ウィスキー「26」(トゥエンティシックス)です。
この名称は、パク・ソジュンさんが俳優として成長を遂げた26歳の年齢に由来し、新たな始まりや決意を意味しています。
「26」は1万本限定で製造され、全てにシリアルナンバーが刻まれた特別な商品となっています。
公式オンラインサイトで発売が決まった商品で価格は税込16,500円ですが、今現在(2025年2月20日)はSOLO OUTでした。
パク・ソジュンが宮崎からアナザースカイゲスト出演
パク・ソジュンさんは、2024年12月21日(土)に放送された日本テレビ系列「アナザースカイ」に出演しました。
番組では、4度目となる宮崎県を訪問。
宮崎県の尾鈴山蒸留所から自身がプロディースしたウイスキー「26」の製造を紹介したりお寿司屋さんやコンビニでいつも買うチキンサンドや美味しいお店など紹介しました。
番組では、他にも長期休暇をとる過程となった心身共に疲れ果た心境について「役に対しての分析は、想像力を働かせながら毎回必要だ。格闘技選手を演じる際には、1日8時間運動する。食事制限もしなければならない本当に大変な作業だ。そんな生活をつづけながら身体的にも精神的にも疲れて追い詰められて長期の休養をとるに至った」と話しました。
休養を取ったことで、また更に新たな発想が浮かび、日本のテレビ番組にも出演したのでしょう。
「疲れたら休養をとる」当たり前の事なのですが、なかなか現代社会では難しいことですよね。
今現在よりその先何年後も考えて、時には大きな決断をすることは大事な事かもしれませんね。
パク・ソジュンが宮崎で作ったウィスキーをさんまにプレゼント
パクソジュンさんは、2025年1月2日新春スペシャルバラエティー番組の「さんまのまんま」に出演しました。
そこで彼は、自身がプロデュースした1万本限定のジャパニーズウイスキー「26」をお土産に持参。
特に注目を集めたのは、さんまさんの娘・IMALUさんにちなんだシリアルナンバー「00103」が刻まれていたこと。
この細やかな気配りにさんまさんは「本当に特別なお土産だ」と感激の面持ちを見せました。
さらに、パク・ソジュンさんがこのウイスキーに込めた思いや製作秘話について語る場面もありました。
このウィスキーのプレゼントは、本当にさんまさんは感動していました。
この細やかな心遣いは、やはり韓流四天王。
俳優だけではなく、プロデュースや実業家としての才能もありそうです。
ウィスキー好きが高じて、次は会社まで作ってしまいそうですね。
常に新たな挑戦を続けるソジュンさん。次はどんな事を考えているのか楽しみですね。
パク・ソジュン手料理を披露!韓国のお正月料理「トックク」
パク・ソジュンさんは「さんまのまんま」で韓国の伝統的なお正月料理「トックク」を自ら手作りし、さんまさんとゲストの有村架純さんにふるまいました。
手際よく料理を作る姿に、有村さんは「普段から料理をするんですか?」と質問。
パク・ソジュンさんは「家ではよくチャプチェやチヂミも作ります」と答え、家庭的な一面を垣間見せました。
「トックク」は韓国のお正月料理です。薄く切った餅をスープで煮込んだ温かい料理です。
餅の形が丸いことから、お金や繁栄を象徴し、「新しい一年を祝う料理」とされています。
このエピソードを紹介しながら、パク・ソジュンさんは「家族と一緒に食べることで、より特別な味になる」と語り、料理に対する彼の温かい想いも伝わってきました。
韓国でもお正月には、日本同様にお餅を食べるのですね。
丸いお餅は「お金」や「繁栄」「円満」「調和」を表していますが、四角いお餅は、「安定」や「秩序」「誠実」「神聖さ」を表すそうです。
韓流四天王パク・ソジュンの魅力
今回の出演で明らかになったのは、彼の多才さと親しみやすさです。
これまでの彼のイメージは「クールで完璧な俳優」でしたが、今回のバラエティ出演を通じて「気さくで親しみやすい」一面が強調されました。特に、さんまさんや有村架純さんとの自然体なやりとりや、ユーモアたっぷりの即興対応には、視聴者からも「親しみやすい」「また日本の番組に出てほしい」といった声が多数寄せられました。
また、彼が制作に携わるウイスキー「26」の話題は、日本市場でのさらなる活躍につながる可能性があります。
日本の伝統を取り入れたその商品は、彼がいかに多くの分野で才能を発揮しているかを示すこととなりました。
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