婚活履歴書に滲む本音!バツがあっても若い女性を求めたがる男性たち

婚活を始める際に、結婚相談所ではいくつか希望も兼ねた履歴書のようなものを伺います。
その際書かれた男性たちの希望ですが、現実を見ていない方がなんと多いことでしょう。
今回は、なかなか婚活をしても決まらない男性について語りたいと思います。

結婚相談所に滲む本音!いくつになっても若い女性が好きな男性

結婚相談所で目にする婚活履歴書。そこには正直すぎる願望が書き連ねてあります。
男性は自分が若い頃は、自分を大きく大人に見せようと年上女性を選ぶ男性も少なくないのに、40代以上になってくると圧倒的に年下女性を求めます。

ある50代男性の話に置き換えますと、その方は離婚歴ありでお子さんがいらっしゃいます。
そんな履歴書を持つ男性が、堂々と「30代、初婚、美人希望」と書かれていました。
そしてそのような履歴書をみるたび、
「あなたは新品を求めるけれど、自分が中古であること自覚しているの?」
と私の心の中での毒舌がつぶやいてしまいます。

もちろん希望を持つことは自由です。
しかし現実的に年齢も履歴も無傷で美人の完璧な女性が、わざわざバツイチ子持ち、髪も財布も寂しい男性を選ぶ理由はどれほどあるだろうか?イケメン韓流俳優ならまだしも・・・。

若さに執着するあまり、大事なところを見逃している男性に気付きを与えたいと思ってしまいます。
同じ時代を生き抜き、同じ景色を見てきたもの同士しかわからない、フィーリングってあります。
若さではなく、これから一緒に歩むための視点を持ってほしいと思います。

結婚相談所に潜む本音!困ったバブルおじさん

結婚相談所で困った事!それは厄介なバブルおじさん!
バブルおじさんは、初対面から必要以上に自分を大きく見せようと、昔の武勇伝を熱弁し、ホテルのラウンジや高級鉄板焼きデートを当然のように提案する。そして女性はプレゼントで落とせるものと疑わないその姿勢。

時代は昭和から平成飛び越え令和に。今の若い女性と30年前の若い女性の考え方や嗜好の変化に気付いていない。暴走バブルおじさん。
同世代よりも「若い女性とならまだまだイケる」と本気で思っているのかと不思議ですが、彼らは自撮りは苦手でプロフィール写真はまるで就活証明写真。

本当に求めるべきは、若さよりもこれから一緒に歩めるパートナーであることに早く気付いてほしいです。

結婚相談所に滲む本音!バブルおじさん脱却マニュアル

バブル脳にさよならを告げ、令和の婚活市場で生き抜くためには今こそ「令和ダンディおじさん」に進化するべきです。
ここで脱却ポイントをいくつか考えてみました。

1.昔話は禁止 → 今の自分を語ろう
昔の武勇伝を語らず「今の趣味」「これからやりたいこと」を語りましょう。

2.デートで見栄をはらない → 等身大が大事
無理して高級店を予約するよりも、カフェやレストランなど自然体で話せる場所。

3.外見 → 清潔感が命
昔のブランドものよりも、体型にあったシンプルで清潔感のあるもの。
髪型は美容院で整え、スキンケアも忘れずに。

4.女性は若ければいいってもんじゃない → 共に笑える女性を
「若いから」「初婚だから」ではなく「一緒にいて楽しい」「自然体でいられる」
女性を選びましょう。

5.自信満々ではなく → 自分が年上であっても謙虚に
自信満々な態度よりも、「あなたに会えて嬉しい」といった素直な気持ちを謙虚に
伝えましょう。

バブルおじさんを脱ぎ捨て、時代を超えて愛される男性に今日から進化しましょう!

結婚相談所に滲む本音!今こそ「本当の幸せ」をつかむために

婚活でなかなかうまくいかない原因は、過去の栄光や理想像に縛られていることかもしれません。
年齢、経歴、そして若さへのこだわり──それらを一度手放し、「今の自分」に向き合うこと、自分をしることこそが、これからの幸せをつかむ第一歩です。

誰かと並んで歩きたいと思ったときに必要なのは、見栄でも、若さでもなく、「素直な心」と「寄り添う力」。
過去を飾るのではなく、これからの人生を一緒に創っていけるパートナーを探しましょう。

バブルおじさんから、令和ダンディおじさんへ
今からでも遅くありません。
過ぎた日々は思い出として心にとどめ、これから一緒に笑い合える人を。
あなたのこれからの人生に、温かい出会いが訪れることを心から願っています。

コメント